ニュース 運輸 作成日:2019年6月14日_記事番号:T00084075
国際物流大手の独DHLはこのほど、桃園市青埔特区に「桃園サービスセンター」を完成させた。面積は4,000平方メートルで、投資額は8,000万台湾元(約2億7,500万円)。同社が台湾に設置したサービスセンターとしては最大規模となる。14日付工商時報が伝えた。
桃園サービスセンターは桃園地区の発展潜在性と物流需要の増加に対応して設置されたもので、貨物の処理効率、倉庫スペースなどの能力が大幅に向上した。サービス対象地域は桃園市と新北市林口区。
DHL台湾法人の黄湧君総経理は「桃園は台湾の工業の中心都市であり、台湾の製造業上位500社の3分の1が桃園に工場を設けていることから、台湾における重要な営業拠点の一つだ」と述べた。
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