ニュース 政治 作成日:2019年6月14日_記事番号:T00084079
総統選に向けた国民党予備選に出馬している郭台銘(テリー・ゴウ)鴻海精密工業董事長が13日、歴史講師の呂捷氏と対談した席上、香港での「逃亡犯条例」改正反対デモに関連し、「六四(天安門事件)の後、中国の指導者は非常に節制している」などと発言し、物議を醸している。14日付蘋果日報が伝えた。
郭氏はまた、香港警察によるデモ鎮圧について、「今回好ましくなかったのは、英国の流れをくむ警察が処理したことだ。欧米系の警察は民衆がレッドラインを越えれば、すぐに催涙弾を撃つ」などとした上で、「香港の警察は香港問題が長年蓄積してきたもので、解決には時間を要することを理解していない」などと主張した。
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