ニュース 商業・サービス 作成日:2019年6月17日_記事番号:T00084101
行政院環境保護署(環保署)が7月から商業施設やチェーン経営のファストフード店などで店内飲食時の使い捨てプラスチック製ストローの提供を禁止するのに先立ち、百貨店業界大手は6月から前倒しで提供を取りやめた。15日付工商時報が伝えた。
百貨店最大手の新光三越百貨は台湾全土の店舗に入居する930の飲食店で15日から店内飲食、持ち帰りを問わず、プラスチック製ストローの提供を取りやめ、紙製のストローまたは政府の規範を満たす材質のストローに切り替えた。
微風(ブリーズ)集団は系列のモール10店舗で1日からプラスチック製ストローの提供を中止した。ストローを要求する客には環境配慮型の材質のストローを提供する措置を取っている。
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