ニュース 政治 作成日:2019年6月17日_記事番号:T00084106
韓国瑜高雄市長(国民党)は15日、総統選挙への出馬に向け、3回目となる支持者集会を妻の李佳芬氏の故郷である雲林県で開いた。16日付聯合報が伝えた。
韓氏の支持集会には、主催者発表で12万人以上が参加した(15日=中央社)
韓氏は香港での大規模な「逃亡犯条例」改正反対デモに関連し、当初「知らない」などと発言して批判を浴びたが、集会では「一国二制度を拒否する」とした上で、「総統に当選した場合には、私のしかばねを乗り越えない限り、一国二制度が台湾に出現しないことを保証する」などと強調した。
また、自由時報によると、韓氏は16日のインタビューに対し、「一国二制度を拒否するという自分の態度はこれまでも変わったことはない」と述べた。
これに対し、蔡英文総統(民進党)は「韓氏のこれまでの言動は市民に疑念と不安を抱かせるもので、市民のチェックを受けなければならない」とコメントした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722