ニュース 建設 作成日:2019年6月18日_記事番号:T00084124
ドラッグストアチェーンや服飾ブランドの進出が相次ぐ台湾鉄路(台鉄)桃園駅前の商圏で、店舗の1坪当たり賃料が8,000台湾元(約2万7,500円)を上回るケースが出ている。同エリアでは百貨店の統領広場が昨年末に新装オープンし、飲食店を目当てに訪れる若い消費者の増加が注目されている。18日付工商時報が報じた。
不動産実勢価格登録資料によると、日本のドラッグストアチェーン「サツドラ」が4月にオープンした中正路沿いの2階建ての路面店は、46.58坪で賃料が月38万元。1坪当たりでは8,158元と、桃園市の不動産実勢価格で過去2年の最高を記録した。
また、香港のアパレルブランド「6IXTY8IGHT(シックスティエイト)」が入居した統領広場前の店舗賃料は1坪当たり1万元、台湾の化粧品小売りチェーン「小三美日」やアパレルショップ「法朵(Fado)」も8,000元以上だったとみられる。
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