ニュース 公益 作成日:2019年6月18日_記事番号:T00084131
独シーメンス傘下のシーメンスガメサ・リニューアブル・エナジー(SGRE)は17日、苗栗県竹南沖で2021年に稼働予定の洋上(オフショア)風力発電所「海能風電」向けの発電機47基を受注したと明らかにした。18日付経済日報が報じた。
蔡朝陽(右2)から徐耀昌苗栗県長(中)に、契約に伴う1億1,900万台湾元(約4億1,000万円)の印紙税を納付する式典が行われた。地方の発展にも貢献する(上緯投控リリースより)
「海能風電」は洋上風力発電設備の材料メーカー、上緯国際投資控股(上緯投控、スワンコール・ホールディング)とオーストラリアの投資銀行マッコーリーが開発を進めており、来年、海上工事に着手する予定だ。設備容量は376メガワット(MW)。
上緯投控の蔡朝陽董事長は、「海能風電」事業では既に台湾のサプライヤーと60件以上の契約を交わしたと明らかにした。
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