ニュース 電子 作成日:2019年6月19日_記事番号:T00084136
山形県沖を震源とし、新潟県村上市で震度6強を観測した18日午後10時22分ごろの地震で、半導体用シリコンウエハー世界3位、環球晶円(グローバルウェーハズ、GWC)は、日本の工場5基のうち、新潟工場3基と栃木県の宇都宮工場の計4基が影響を受けた。同社は、検査のため19日午前6~7時にかけて生産を一時停止したが、異常はなく、既に稼働を再開したと明らかにした。また、生産停止による減産分は在庫で対応できるため、出荷、売上高への影響は限られると強調した。蘋果日報電子版が19日伝えた。
この他、半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)最大手、日月光投資控股(ASEテクノロジー・ホールディング、ASEH)とリードフレーム大手の界霖科技の山形工場はいずれも影響がなく、正常に稼働している。
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