ニュース 電子 作成日:2019年6月19日_記事番号:T00084141
古河電気工業傘下で、電解銅箔(どうはく)の製造・販売を行う台日古河銅箔(FCFT)の雲林県斗六工業区にある工場で18日午前、火災が発生した。古河電工によると、19日午前までに鎮火したものの、生産と出荷が停止しており復旧時期は未定だ。けが人はなかった。
工場からは大きな黒煙が立ち込めた。周辺の環境への影響は確認されていない(18日=中央社)
地下階からの出火で、製箔工程を行う第1電解室が損傷した。台日古河銅箔によると、消防が出火原因を検証中のため立ち入りができず、他設備への影響は確認中だ。
中央社などによると、同工場は地上2階、地下2階建て。地下室の面積は600平方メートル。スマートフォンなどに利用されるプリント基板(PCB)向けに出荷している。
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