ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年6月19日_記事番号:T00084142
自動車部品最大手、東陽実業廠(TYG)集団の呉永祥総裁は工商時報のインタビューで、アフターマーケット(AM)向け部品の生産ライン拡張など、今後3年で台湾に100億台湾元(約350億円)の投資を行うと表明した。19日付同紙が報じた。
呉総裁は、AM向け部品がけん引し、同社の5月と1~5月累計の利益は同月、同期として過去最高だったと語った。米中貿易戦争で今年の景気見通しは不透明だが、AM部品市場は回復していると指摘した。
同社は過去14年で台湾に400億元以上を投資して、▽生産効率向上▽品質改善▽新製品の研究開発(R&D)▽台南本部の生産拠点刷新──などに取り組んだ。
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