ニュース その他製造 作成日:2019年6月19日_記事番号:T00084147
太陽電池メーカーの元晶太陽能科技(TSEC)はこのほど、台湾汽電共生(台湾コージェネレーション)傘下の星能(スター・エナジー)が台南市の塩田に建設する大規模な太陽光発電所(出力150メガワット=MW)向けに太陽電池を供給する契約を結び、下半期はほぼフル稼働状態となる見通しだ。19日付自由時報が伝えた。
台湾では今後、太陽光発電所の着工が相次ぐ。屏東県の地盤沈下地域では出力800MW、台東県知本では出力160MWの太陽光発電所の建設が近く始まる予定だ。
証券業界は、台湾の太陽電池モジュールの生産能力は、大規模受注に対応できない小規模メーカーなどを除くと年産2ギガワット(GW)程度しかなく、下半期にかけて太陽電池モジュールの需給バランスが崩れ、値上がりが見込まれると予想した。
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