ニュース 公益 作成日:2019年6月19日_記事番号:T00084150
経済部工業局は18日、今年の台湾洋上(オフショア)風力発電産業の投資額は80億台湾元(約276億円)を上回るとの予測を示した。19日付経済日報が報じた。
経済部は洋上風力発電産業の域内生産化を進めており、台中港に発電機と関連部品の生産専用区「台中港工業専業区II」、台北港と高雄市の興達港に海面下基礎構造の生産専用区を設置した。
工業局によると、台中港工業専業区IIには▽金豊機器工業と韓国のCSウインド、風力タワー▽永冠能源科技集団(YGG)、発電機用鋳造部品▽天力離岸風電科技、ブレード▽台欣工業、トランジションピース──などが、台北港と興達港の専用区にはそれぞれ世紀鋼鉄結構(センチュリー・アイロン&スチール・インダストリアル)傘下の世紀離岸風電設備(世紀風電、CWP)と中国鋼鉄(CSC)傘下の興達海洋基礎が進出している。
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