ニュース その他分野 作成日:2019年6月19日_記事番号:T00084154
桃園市の虎頭山創新園区(虎頭山イノベーションハブ)は18日、第1期の開幕式典を行った。蔡英文総統は、AIoT(人工知能+モノのインターネット)産業発展を担い、自動車メーカーの提案15件、スマートファクトリー150件を創出してほしいと期待感を示した。19日付工商時報などが報じた。
虎頭山創新園区の開幕式典(桃園市政府リリースより)
第1期は1.8ヘクタールで、投資額1億5,000万台湾元(約5億2,000万円)。▽スマートカー・IoV(車のインターネット)センター▽情報セキュリティー・IoT(モノのインターネット)センター──から成り、入居率は80%以上。鄭文燦桃園市長は、桃園市にはトヨタ、三菱、フォードなどの工場や、自動車部品工場があり、IoV産業の発展が見込めると語った。
第2期は2.9ヘクタールで、▽中小企業やスタートアップ育成・園区管理センター▽司令塔・休憩所▽スマート交通の研究開発(R&D)▽グリーン電気自動車(EV)展示──などの機能を計画している。
蔡総統(前)は、自動運転のシミュレーションを体験した(桃園市政府リリースより)
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