ニュース 電子 作成日:2019年6月20日_記事番号:T00084171
外電の報道によると、サムスン電子は8月7日にスマートフォン新旗艦機種「ギャラクシーノート10」を発表する見通しだ。証券会社は、台湾の部品サプライヤーは出荷を急いでおり、7~8月にピークを迎えると予想した。20日付経済日報が報じた。
台湾のサプライヤーは▽大立光電(ラーガン・プレシジョン)、カメラレンズ▽業成控股(ゼネラル・インターフェース・ソリューション・ホールディング、GIS)、指紋認証モジュール▽神盾(イージス・テクノロジー)、指紋認証IC▽台湾晶技(TXC)、水晶デバイス──の他、▽超衆科技(CCI)▽双鴻科技(オーラス・テクノロジー)▽泰碩電子(タイソル・エレクトロニクス)──がベイパーチャンバー(VC)を供給するとみられる。
中国のスマホ大手、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)の米国の輸出禁止措置によるシェア流出が見込まれる中、サムスンはシェア拡大のため「ギャラクシーノート10」の在庫を積み増すとみられ、サプライヤーは追加受注が期待できる。
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