ニュース 政治 作成日:2019年6月20日_記事番号:T00084186
カナダ海軍のフリゲート艦「レジャイナ」が17日から18日にかけ、台湾海峡を南から北に通過したことが分かった。台湾西部沖では自動船舶識別装置(AIS)を起動して航行しており、航行の事実をアピールする狙いがあったとみられる。20日付自由時報が伝えた。
台湾海峡では米海軍の艦船が毎月通過している他、4月にはフランス海軍のフリゲート「バンデミエール」も通過しており、カナダ艦の動きはそれに続くものとなる。
国防部はカナダ艦が台湾海峡を「自由航行」した事実を認めた。カナダの駐台北貿易弁事処(CTOT)はコメントしていない。
日本の海上自衛隊によれば、レジャイナは13日から15日にかけ、南シナ海で海上自衛隊の艦船との合同演習に参加した。
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