ニュース 社会 作成日:2019年6月20日_記事番号:T00084188
台湾を旅行で訪れていた日本人男性(64)が18日夜、台北市中山区松江路の路地で、工事中のタワー式地下駐車場の6メートルの段差を転落し、全身を強く打って死亡した。20日付聯合報が報じた。
同紙によると男性の姓は「渡邊(漢字不明)」で、同行者の友人と酒を飲んだ後、中山区のホテルに戻る途中、松江路のコンビニエンスストアで下車した。渡邊さんは友人に小便がしたいと伝えて店の右側の路地に入った後、穴に落ちた。酒の飲み過ぎが事故につながった可能性がある。
警察と消防によると、渡邊さんは左肩と左臀部(でんぶ)に傷を負い、両手両足を骨折していた。意識ははっきりしていたが、内出血がひどく、病院に搬送されたものの3時間後に死亡した。
事故現場では、夜は入り口に三角コーンを置いて、通行人に入らないよう注意を促していた。事故の目撃者は「男性は全身から酒の臭いを発していて、路地内で便所を探しているように見えた。その後、大きな音と男性の叫び声が聞こえたので警察に通報した」と話している。
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