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台北国際食品展が開幕、過去最多1757社が出展


ニュース 食品 作成日:2019年6月20日_記事番号:T00084190

台北国際食品展が開幕、過去最多1757社が出展

 台湾最大の食品展「台北国際食品展(フード台北2019)」が19日、台北世界貿易センター展示場1館(台北世貿一館)と南港展覧館1館で開幕した。「台北国際食品加工設備・製薬機械展」「台北国際包装工業展」「台湾国際飯店・餐飲設備用品展」「台湾国際清真産品展」との合同開催で、5展合わせて台湾および海外の1,757社が5,065のブースを出展する。出展企業は前年同期比7.9%増、ブース数は約25%増で、いずれも過去最多だ。20日付工商時報が報じた。

/date/2019/06/20/07food_2.jpg台湾タピオカミルクティーパビリオンでは新製品の紹介などが行われ、バイヤーの人気を集めた(TAITRAリリース

 海外からの出展企業は607社で、前年同期比約26%増加した。ジャパンパビリオンには日系企業140社が前年同期の1.5倍の120ブースを出展しており、国・地域別で最多だ。

 初日は台湾の食品メーカー138社と日本、韓国、中国など16カ国・地域からのバイヤー41人との間で計442回の個別商談が行われた。

 主催の中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)は、22日までの開催期間にバイヤー8,000人が訪れ、一般の来場者は昨年の延べ6万人余りを上回ると予想した。