ニュース 電子 作成日:2019年6月21日_記事番号:T00084196
パソコン、マザーボードの受託生産大手、精英電脳(ECS)は、教育市場向けノートPCの今年の出荷台数が40万台と、前年比3割増となる見通しだ。インテルからの受注が回復したためだ。21日付経済日報などが報じた。
ECSはインテルの教育市場向けノートPC、タブレット端末を受託生産している。昨年のノートPC出荷台数は20万~30万台で、全盛期の2015~16年の半分に減少し、赤字となっていた。今年は出荷台数の回復の他、単価の高い2イン1タブレット機種の出荷によって黒字化が見込まれる。
また、タイ新工場は既に完成しており、第3四半期末に出荷を開始する。ECSはこれまで全ての製品を中国で製造していたが、生産移転を進める方針だ。
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