ニュース 石油・化学 作成日:2019年6月21日_記事番号:T00084200
台塑集団(台湾プラスチックグループ)主要4社の昨年の決算報告書によると、台塑石化(フォルモサ・ペトロケミカル、台塑化)の従業員の平均年収は136万3,000台湾元(約471万円)で、4社の中で最高だった。21日付自由時報が報じた。
その他3社はそれぞれ、▽台湾化学繊維(フォルモサ・ケミカルズ&ファイバー、台化)、135万5,000元▽台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス、台塑)、126万8,000元▽南亜塑膠工業(南亜プラスチックス、南亜プラ)、123万元──だった。保険料、退職金などの福利厚生費を含めた場合は、台化が157万5,000元で最高だった。
石油化学業界の首位は、台湾苯乙烯工業(台湾スチレンモノマー、台湾SM)の184万8,000元で、台プラ主要4社を上回った。次いで、▽聯成化学科技(UPC)、158万5,000元▽国喬石油化学(グランド・パシフィック・ペトロケミカル)、147万元──の順だった。
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