ニュース 機械 作成日:2019年6月24日_記事番号:T00084227
機械メーカーのインド工場新設、増設計画が相次いでいる。台湾機械工業同業公会(TAMI)は、米中貿易戦争を受け、中国からの生産移転やインドでの工場増設を計画する企業が多く、機械設備の需要が増えると見込み、下半期に視察団を予定している。24日付工商時報が報じた。
工作機械大手、友嘉集団(フェアフレンドグループ、FFG)は昨年8月ベンガルール(旧バンガロール)工場で、インド市場向けに「FEELER」ブランドの立形マシニングセンター生産を開始した。今後は横形マシニングセンターも生産する予定だ。
東台精機(東台マシン&ツール)は、まずインド現地企業に立形マシニングセンターの組み立てを委託し、市場の反応を探る。
程泰機械(グッドウェイ・マシン)や上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)は、今後3~5年以内にもインド工場を設置する考えだ。
プラスチック射出成型機大手、富強鑫精密工業(FCS)は、インド工場建設を視野に年内に子会社を設立する。
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