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富士通の非暗号FRAM認証、台北で展示へ


ニュース 電子 作成日:2019年6月25日_記事番号:T00084245

富士通の非暗号FRAM認証、台北で展示へ

 富士通は、27日に台北市で開催されるモノのインターネット(IoT)関連のフォーラムで、次世代メモリーとして注目を集める強誘電体メモリー(FRAM)による世界初の非暗号化方式によるセキュリティー認証ソリューションの展示を行う。各種IoT分野に応用することで商機獲得を目指す。25日付工商時報などが報じた。

 また、電子ペーパー(EPD)最大手の元太科技工業(イーインクホールディングス、EIH)と共同で開発した、FRAMを採用した電子ペーパータグも展示する。

 富士通は、FRAMを利用した無線ICタグ(RFID)について、電源のない状況でデータを保存できる特性を持ち、電池コストや保守費用を削減できる他、電池の廃棄によって生じる汚染をなくすことができると強調した。