ニュース 電子 作成日:2019年6月25日_記事番号:T00084248
放熱モジュール大手、超衆科技(CCI)の郭大祺総経理は24日、中国工場で放熱性能の高いベイパーチャンバー(VC)の生産能力を拡大すると明らかにした。下半期に量産、出荷を開始する予定だ。主に第5世代移動通信(5G)対応スマートフォン向けの需要増に対応する。投資額や増産規模は明らかにしなかった。25日付経済日報が報じた。
郭総経理は、日本電産から48%の出資を受け入れたことで、現在は日本電産の顧客からの受注だけで生産に追われる状況になったと説明した。
郭総経理はさらに、下半期の出荷は携帯電話、ノートパソコン、サーバー向けのいずれも上半期を上回り、今年通年の業績は昨年を上回ると予測した。
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