ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年6月25日_記事番号:T00084250
トヨタ自動車の台湾総代理店、和泰汽車系列の自動車ローン・リース最大手、和潤和運集団は24日、会社設立20周年祝賀会を開き、田天明董事長は東南アジアへの進出を計画していることを明らかにした。25日付工商時報が伝えた。
田董事長(右3)、和泰汽車の蘇純興総経理(左2)らが一堂に会し、20周年を祝った(同社リリースより)
和潤企業(和泰ファイナンス、HFC)は中国に続き、東南アジアへの進出を計画しており、最初の進出先としてベトナムを有望視しているもようだ。
田董事長は、和潤企業が「全方位的なリース会社」を目指しており、年内にも興櫃市場(未公開株取引市場)から正式な株式上場を見込んでいると説明した。
田董事長はまた、レンタカー最大手、和運租車について、トヨタの「MaaS(モビリティー・アズ・ア・サービス)」戦略に呼応し、シェアリングエコノミーやスマート交通のトレンドを捉え、「モビリティー企業」を目指すと説明した。
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