ニュース 電子 作成日:2019年6月26日_記事番号:T00084275
サーバー業界では、第5世代移動通信(5G)サービスが本格化する2020年にクラウドサービス、データセンター向け製品の買い替えが増えると予想し、▽緯創資通(ウィストロン)傘下の緯穎科技服務(Wiwynn)▽広達電脳(クアンタ・コンピューター)傘下の雲達科技(クアンタ・クラウド・テクノロジー、QCT)▽英業達(インベンテック)──などが新製品の開発、生産能力の確保を進めている。26日付工商時報が報じた。
緯穎科技の洪麗甯総経理は25日、インテルの次世代プロセッサー「Cascade Lake(カスケードレイク)」を搭載したサーバーについて、狙っていた全ての案件を受注し、来年の下半期か年末に発売される予定だと明らかにした。同社は5G/エッジコンピューティング対応サーバーの開発も進めている。
QCTは「Cascade Lake」搭載サーバー、5G/エッジコンピューティング対応サーバーについて顧客と商談を進めており、早ければ来年に発売予定だ。
インベンテックは「Cascade Lake」搭載サーバー、人工知能(AI)対応サーバーなどの開発を進めている。
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