ニュース 商業・サービス 作成日:2019年6月26日_記事番号:T00084281
遠東集団(ファーイースタン・グループ)傘下の百貨店最大手、遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)の徐旭東(ダグラス・シュー)董事長は25日、10月に台北市の信義計画区A13区画に遠百信義店A13を、来年はショッピングセンター(SC)、竹北新世紀購物中心(新竹県竹北)をオープンする予定と語った。高雄大遠百(高雄市苓雅区)は2倍以上に拡張する計画だ。26日付経済日報が報じた。
徐董事長(中)は25日の株主総会で、桃園市と高雄市は拠点拡大の機会があると展望を示した(25日=中央社)
徐董事長は、遠百信義店A13はアップル直営店、アップルストアが先行オープンしており、売上高は分からないが、かなり良いようだと述べた。小売業は不調と言う人も多いが、景気を楽観できると語った。
遠百信義店A13には、高級スーパーマーケット、シティースーパーも出店する。
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