ニュース その他製造 作成日:2019年6月27日_記事番号:T00084310
羽毛製品の光隆実業は26日、宜蘭開発センターを着工した。投資額は2億1,000万台湾元(約7億3,000万円)で、昨年の中壢研究開発・物流センター(桃園市)に続く投資案件となる。27日付自由時報が報じた。
詹董事長(中)は、ベトナム工場4基では米中貿易戦争による転注効果が出ていると説明した(26日=中央社)
宜蘭開発センターは、敷地面積5,700平方メートル、地上4階建て。早ければ2020年下半期、遅くとも21年上半期に完成予定で、年間生産額は2億元以上を見込む。
詹賀博董事長は「グローバルな技術支援が重要任務になる。今後は投資規模を拡大し、技術能力を向上させたい」と述べた。また、「社内のパタンナーや上級技術スタッフの多くが宜蘭出身で、彼らのおかげで生産能力を拡大し、既製服の販売比を高めることができた。宜蘭にはそうした基礎があるので、人材育成基地になり得る」と指摘した。
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