ニュース 商業・サービス 作成日:2019年6月27日_記事番号:T00084315
中部のケーブルテレビ(CATV)業者の台湾数位光訊科技(台湾オプティカル・プラットフォーム、TOP)は26日、同社のセットトップボックス(STB)「哈TV+」を通じて、LINE(ライン)の動画配信サービス「LINE TV」が視聴可能になったと発表した。LINE TVがアジアでCATV業者と提携する初のケースだ。27日付工商時報が報じた。
哈TV+は、LINE TVなどの映像コンテンツが楽しめる他、テレビ電話機能、テレビやエアコンを含む電気製品の音声操作リモコン機能などを備える(TOPリリースより)
LINE TVは若者向けに自社制作のドラマや台湾、韓国、中国、タイのドラマなどを配信している。
TOPの廖紫岑董事長は、大画面でLINE TVのコンテンツを楽しみたい若者の需要を見込んでいると説明した。
TOPのユーザーは約50万件、台湾でのシェアは約10%で5位。
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