ニュース 機械 作成日:2019年7月1日_記事番号:T00084356
コンプレッサー最大手の瑞智精密(リッチ・プレシジョン)は1日、桃園市観音区でコンプレッサー年産能力200万台の自動化生産ラインを稼働した。当初は労働力3割、最大で5割削減できる見通しだ。1日付経済日報が報じた。
新ラインは、中国工場の米国向け輸出の関税回避のために、約2億台湾元(約7億円)を投じて設置した。ゼネラル・エレクトリック(GE)、グッドマンなどに輸出する。
同社は、今年のコンプレッサー販売台数は2,000万台と、前年比約100万台増加すると期待している。
1~5月コンプレッサー販売台数は前年同期比1.1%減の844万4,000台で、売上高は6.3%減の96億4,000万元だった。同社は、米中貿易戦争の影響で受注があまり良くなかったと説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722