ニュース 医薬 作成日:2019年7月1日_記事番号:T00084359
ジェネリック医薬品(後発医薬品)大手、法徳生技薬品(ファーマダックス)の詹恵如董事長は、米国の製薬会社「Glia」と、ドライアイの新型治療薬の共同開発・ライセンス契約を締結したと明らかにした。法徳生技は、台湾、中国、東南アジアでの開発、生産、販売、ライセンス授権の権利を取得する。1日付工商時報が報じた。
詹董事長は、新型治療薬は従来の点眼式ではなく、額に塗り、神経系を通じてドライアイを治療するもので、点眼薬に見られる副作用がないことが特長だと説明した。
市場調査会社の予測によると、ドライアイ治療薬の世界市場規模は2024年に49億米ドルに達する見通しだ。中国のドライアイ治療薬の17年販売額は37億9,800万人民元(約600億円)だったが、28年に78億3,800万人民元へと倍増するとみられている。
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