ニュース 社会 作成日:2019年7月1日_記事番号:T00084367
交通部中央気象局の予報によると、今年台湾に接近する台風の数は平年並みの3~5個となる見通しだが、弱いエルニーニョ現象のため太平洋中部の海水温が高くなり、台風の勢力は強まる恐れがある。専門家は、7月下旬から台風シーズンが始まるとして早めの準備を呼び掛けている。29日付蘋果日報が報じた。
気象局によると、今年の北西太平洋での台風発生数は3個にとどまっており、平年値の4.3個より少なかった。6~12月の発生数は例年12~25個だが、今年は平年並みか若干多くなる見通しだ。
気象局はまた、太平洋高気圧の勢力が若干弱まるため、今年7~9月は地球温暖化による気温上昇の影響が台湾では若干緩和され、気温は平年並みか平年を上回ると予測した。降水量は平年並みとなる見通しだ。
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