ニュース 金融 作成日:2019年7月2日_記事番号:T00084383
1日の台湾元相場は、米国が中国製品に対する「第4弾」の制裁関税実施を先送りしたことを受けて台湾元が米ドルに対し0.07元(0.23%)上昇し、1米ドル=31.002元と1カ月半ぶりの高値で取引を終えた。取引時間中には1米ドル=30.95元まで上昇する場面も見られた。台湾元は日本円に対しても、台湾銀行の対公示レートで1円=0.2894元と0.28元台へと上昇した。なお、2日の台湾元の対米ドルレートは、午前の終値で1米ドル=31.012元と0.01元反落した。中央社電などが伝えた。
5万元を1日のレートで円に両替すると17万2,771円となり、直近で最も円高だった6月18日の16万9,607円と比べると約3,164円多くなった。夏休みシーズンに日本に出掛ける台湾人旅行客にとっては、好ましい状況となっている。
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