ニュース 政治 作成日:2019年7月3日_記事番号:T00084419
蘋果日報が3日掲載した総統選挙関連の世論調査によると、国民党の予備選挙の世論調査方式(党外候補との比較85%、党内での比較15%)に沿った場合、高雄市長の韓国瑜氏の支持率は37.4%(前回調査比2.3ポイント下落)、鴻海精密工業前董事長の郭台銘(テリー・ゴウ)氏は34.3%(2.7ポイント上昇)で、郭氏は韓氏との差を3.1ポイントへと前回の8.1ポイントから大幅に縮めた。
国民党内の候補者別支持率は、韓氏が29.6%(前回調査比0.6ポイント上昇)、郭氏が28.4%(7ポイント上昇)となり、郭氏は韓氏との差を1.2ポイントへと前回の7.6ポイントから大幅に縮めた。
文化大学政治学系の陳一新講座教授は、郭氏が主張する統治理念を評価する有権者が増えていると指摘した。
国民党は来週8~14日に党内予備選の世論調査を実施し、15日に結果を発表する。
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