ニュース 電子 作成日:2019年7月4日_記事番号:T00084426
鴻海精密工業傘下の産業用モノのインターネット(IIoT)事業子会社、富士康工業互聯網(フォックスコン・インダストリアル・インターネット、FII)の鄭弘孟総経理は、今後数カ月以内に中国移動通信(チャイナ・モバイル)との提携で、第5世代移動通信(5G)関連の新製品を発表すると明らかにした。中国メディア「澎湃新聞」の報道を基に4日付経済日報が伝えた。
鄭総経理は、FIIはこれまで世界最小5Gモジュールや小型基地局などを開発しており、5G関連製品の出荷量は既に数十万台と述べた。2020年下半期以降に5G普及が急速に進めば、現在の5G関連製品の出荷量では需要を全く満たせないと語った。3G、4G時代は関連製品の出荷量が年間1,000万台以上だった。
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