ニュース 機械 作成日:2019年7月4日_記事番号:T00084431
ベトナム・ホーチミン市で3日開幕した「2019ベトナムホーチミン市工作機械展」に出展した台湾企業は70社を超え、過去最高を記録した。背景には米中貿易戦争を受け、ベトナムが産業界で中国に次ぐ第2の生産拠点として浮上していることがある。4日付経済日報が伝えた。
ベトナムの工作機械の輸入先で台湾は4位で、昨年は前年比14%増の1億2,200万米ドル相当の工作機械が台湾から輸出された。今年1~5月の対ベトナム輸出も前年同期比54%増えており、ベトナムへの生産シフトの追い風が吹いている。
中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)は「ベトナムでは外資による投資や経済の急速な発展によって自動化、スマート機械が認識されつつある。台湾のスマート機械分野での発展はベトナム現地の産業モデル転換の需要ともマッチしている」と指摘した。
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