ニュース 商業・サービス 作成日:2019年7月4日_記事番号:T00084433
台北晶華酒店(リージェント台北、中山区)が飲食店強化に注力している。総投資額2億台湾元(約7億円)以上をかけ、8月末より2階のステーキハウス「ロビンズグリル」と3階の四川・広東料理レストラン「晶華軒」の改装に着手し、それぞれ9月と10月にリニューアルオープンする。広東料理、香港飲茶(ヤムチャ)、洋風スイーツの名調理師も招聘(しょうへい)した。4日付工商時報が報じた。
地下の国際ブランドのショッピングモール、麗晶精品(リージェント・ギャラリア)では、今月15日に日本料理店「初魚料亭」の旗艦店が開店、最高級の和牛料理を提供する「楽軒和牛割烹」は7月末から8月初めにかけて進出する。札幌市に本店のあるパンケーキの名店「椿サロン」は、5月にリージェント・ギャラリアでポップアップストアを展開したところ予想以上の売り上げがあったため、地下2階に改めて店舗を開設することにした。
この他、「アジアのベストレストラン50」で2017年に21位にランクインしたバンコクの「イッサヤ・サイアミーズ・クラブ」も、リージェント・ギャラリアでの海外初店舗の開設に向けて今週末にリージェント側と交渉を行う予定だ。
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