ニュース 社会 作成日:2019年7月4日_記事番号:T00084445
英コンサルタント会社「ヘンリー・アンド・パートナーズ」が発表した、査証(ビザ)なしで渡航できる国・地域の数を比べた旅券(パスポート)ランキングの最新版で、台湾は146カ国・地域と、世界30位だった。4日付蘋果日報が報じた。
台湾は過去10年でビザなしで渡航できる国・地域が24増え、増加幅でアルバニアと並んで世界2位だった。1位はアラブ首長国連邦(UAE)の41カ国・地域。
ビザなしで渡航できる国・地域が最も多いパスポートは日本とシンガポールで189。2位はフィンランド、ドイツ、韓国の187だ。2014年に首位だった英国は欧州連合(EU)離脱問題が響いて6位に後退した。
ビザなし渡航が可能な国・地域が増えて世界30位となったことに外交部の李憲章報道官は、海外でオーバーステイをしない、現地の法律を順守する、一定の消費力があるなどの旅行者の行動が評価された面が大きく、外交部領務局のパスポート偽造防止技術が国際水準に達していることも要因だと説明した。
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