ニュース 電子 作成日:2019年7月5日_記事番号:T00084452
米パソコン大手のデルは4日、台北市中正区の3C(コンピューター、通信、家電)製品大型販売施設「三創生活園区」2階に、台湾で初めてとなる旗艦店をオープンした。5日付工商時報が報じた。
廖総経理(左2)は、台湾ユーザーが過去10年で海外ブランドへの理解を深め、製品の体験や設計を重視するようになったため、旗艦店設置を決めたと説明した(4日=中央社)
同店では▽一般消費者向け▽ゲーミング(ゲーム用)▽商用▽企業用──の全シリーズの最新のPC、モニターを販売している。消費者と直接的な接点を持つことで台湾での研究開発(R&D)を強化し、市場開拓を進める考えだ。
デル・テクノロジーズの廖仁祥台湾地区総経理は、台湾市場では当初、企業などの組織向け販売に注力していたが、ここ数年は小売り向けを強化し、デル製品を販売する実店舗は100店以上、オンライン店舗はそれ以上に拡大したと説明した。
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