ニュース 建設 作成日:2019年7月5日_記事番号:T00084463
三菱地所は4日、不動産デベロッパーの潤泰創新国際(ルンテックス・デベロップメント)と共同開発した新北市板橋区の江翠開発区の高級分譲マンション「潤泰峰匯」について、5月30日の発売から1カ月余りで5割が売れたと明らかにした。5日付工商時報が報じた。
潤泰峰匯は23階建てのツインタワーで、総戸数220戸、間取りは2LDK~4LDK。発売総額は約26億台湾元(約90億円)、販売坪単価は58万~64万元と同地域の相場を約10万元上回る。2021年2月に完成予定だ。
潤泰峰匯は、三菱地所にとって台湾で初めての住宅開発・販売事業だ。潤泰創新国際との提携事業としては、台湾鉄路(台鉄)などの南港駅の駅ビル内商業施設、シティーリンク南港店(台北市南港区)、南港区玉成段の開発事業に続く第3弾で、台北市で第4弾の提携も視野に入れている。
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