ニュース 商業・サービス 作成日:2019年7月5日_記事番号:T00084467
百貨店最大手、新光三越百貨は4日、呉昕達総経理が退任し、後任に弟で執行副総経理の呉昕陽氏が就任すると発表した。5日付工商時報が報じた。
新総経理に就任する呉昕陽氏は1995年入社で、呉昕達氏より長い24年のキャリアを持つ。就任後は引き続き事業の多角化を進める他、中国事業の改善や株式上場の実現に向けた努力が期待される。
呉昕達氏は呉東興董事長の長男で、97年入社。2003年に総経理に就任し、15年間務めた。同氏の入社当時、新光三越の店舗は台湾全土に3店舗のみだったが、現在では中台で18店まで増加。総経理就任後の累計利益は530億台湾元(約1,840億円)に上り、大きな貢献をもたらした。
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