ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年7月8日_記事番号:T00084478
電動バイク最大手、睿能創意(Gogoro台湾)は5日、8月より桃園市で電動バイクレンタルサービス「GoShare」を開始すると発表した。6日付工商時報が報じた。
GoShareサービスは、子会社のGoShareがGogoroの電動バイク「Gogoro2」を使って運営する。ユーザーは専用アプリを使って24時間レンタルできる。レンタルしたバイクは乗り捨てが可能だ。
姜家煒GoShare新事業総監は、人工知能(AI)認証を導入しており、顔認識やクラウド・ビッグデータで、登録から利用まで3分でできると語った。アプリで車両の使用状況、バッテリー残量の確認などもできる。Gogoroのバッテリーステーションを使えば、台湾一周も可能とアピールした。
GoShareサービスの利用料金、車両規模、目標などについて陸学森(ホレイス・ルーク)Gogoro執行長は、具体的には検討中だが、桃園市での経験を他の都市にも広げ、将来は海外にも拡大したいと述べた。他社との提携も視野にある。
台北市、新北市では和泰汽車グループとベンチャーの威摩科技(WeMo Scooter)が、高雄市では高雄捷運(KRTC)が電動バイクのレンタルサービスを提供している。
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