ニュース 商業・サービス 作成日:2019年7月9日_記事番号:T00084508
コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンはこのほど、日本のクリエーター、カナヘイがデザインした「カナヘイの小動物」シリーズのうち、LINE(ライン)用スタンプなどとして人気のキャラクター「ピスケ&うさぎ」をテーマとした店舗、威克店を台北都市交通システム(MRT)南京復興駅近くにオープンした。9日付自由時報が報じた。
威克店は「仲の良い友達とのピクニック」をコンセプトとし、店内の飲食コーナーの椅子の背もたれに「ピスケ」と「うさぎ」の顔が大きく描かれた他、床には花の咲く野原が広がり、天井には雲のオブジェが浮かんでいる。
またセブン-イレブンは、若者でにぎわう台北市西門町近くの鑫楽昇店を米国のポテトチップスブランド「レイズ」をテーマとする店舗に改装。青、赤、黄色の原色を基調とするデザインにカジュアルな米国風のスタイルを採用し、立食式のテーブル、キッチンカーをかたどった陳列棚を配置した。
セブン-イレブンでは今年、同様のテーマ型店舗を5店開設して話題を集めており、来店者数は一般の店舗に比べ2~3割増となっている。
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