ニュース 商業・サービス 作成日:2019年7月9日_記事番号:T00084510
コンビニエンスストア大手のOK超商(OKマート)は8日、新たなスマートフォンアプリ「OKmall雲端商城」をリリースした。同アプリを通じて入れたてコーヒーを事前に割安価格でまとめ買いし、飲みたい時に好きな店舗で1杯単位で受け取れるサービスの提供を開始する。同様のサービスは既に全家便利商店(台湾ファミリーマート)と萊爾富(ハイライフ)が提供して好評を得ており、参入していないのはセブン-イレブンのみとなる。9日付工商時報が報じた。
OKマートアプリでは、事前購入した入れたてコーヒーを別のアプリユーザーにプレゼントすることもできる(フェイスブックより)
台湾ファミマとハイライフ、OKマートが台湾全土に展開する店舗数は現在5,650店余り、セブン-イレブンは約5,500店と、コンビニの半数でアプリを通じた入れたてコーヒーの事前購入サービスが提供されていないことになる。今後セブン-イレブンが追随するかどうかに注目が集まっている。
セブン-イレブンは、入れたてコーヒー「シティーカフェ」で「2杯目から割引」キャンペーン実施の際、あらかじめ2杯目を購入し、スタンプが押された紙のレシートを後日持参すれば、受け取れるサービスを提供している。ただし、購入店でしか受け取れない。
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