ニュース 食品 作成日:2019年7月11日_記事番号:T00084563
食品最大手、統一企業(ユニプレジデント・エンタープライゼズ)が10日発表した6月連結売上高は前年同月比4.9%増の388億5,800万台湾元(約1,350億円)で、同月の過去最高を記録した。傘下でコンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)の6月連結売上高も5.4%増の215億7,000万元で、同月の過去最高を更新した。11日付経済日報が報じた。
統一超商は、鮮食(調理済み食品)類、入れたてコーヒー「シティーカフェ」の新商品、ベルギーの高級チョコレートブランド「ゴディバ」とコラボレーションしたアイスクリーム「GODIVA夏威夷果仁黒巧克力流心雪糕(フォンダント・ダークチョコレート・マカダミア)」の発売に加え、フィリピン事業などが好調で増収に貢献したと説明した。
「GODIVA夏威夷果仁黒巧克力流心雪糕」は6月17日に25万本の数量限定で販売を開始し、3日で完売。氷菓類の売上高を約40%押し上げた。また、同月20日に発売したタイ料理専門シェフ監修による4種類の新商品も人気で、関連の売上高が10%以上増加した。
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