ニュース その他分野 作成日:2019年7月11日_記事番号:T00084572
行政院主計総処が10日発表した被雇用者(外国人労働者とパートタイム労働者を含む)の5月の経常性給与(賞与、残業手当などを含まない基本賃金)は平均4万1,865台湾元(約14万5,700円)で、前年同月比2.4%上昇した。同月の伸び幅としては過去19年で2番目の高さだ。同処関係者は、企業の賃上げが貢献したと指摘した。11日付自由時報が報じた。
非経常性給与(賞与や残業手当など)を含めた5月の平均給与は4万9,815元で、前年同月比3.48%上昇した。
被雇用者の1~5月の経常性給与は平均4万1,641元で、前年同期比2.29%上昇した。非経常性給与を含めた平均給与は5万8,492元と1.79%上昇し、同期としては過去3年で最低の伸び幅となった。非経常性給与の伸び幅が0.56%にとどまったことが主因だ。
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