ニュース 電子 作成日:2019年7月12日_記事番号:T00084587
華碩電脳(ASUS)は11日、同社のゲーミング(ゲーム用)製品サブブランド「ROG玩家共和国」のノートパソコンが、インドネシアの第1四半期ゲーミング市場でシェア57%、うちハイエンド機種はシェア73.2%だったと発表した。下半期はシェア60%以上を目指す。12日付経済日報などが報じた。
ASUSは11日インドネシアで、薄型軽量のゲーミングノートPC「ROG Zephyrus(ゼフィルス)」シリーズ新製品を多数発表した(リリースより)
一方、一般消費者向けノートPCは、第1四半期のインドネシア市場でシェア41%で、2014年以来首位を維持している。同社はインドネシアで下半期、薄型軽量ノートPCを武器に、ローエンドとハイエンドの中間の市場を開拓し、シェア50%以上を目指す。
この他同社はインドネシアで、法人向けノートPCに注力する。インドネシア政府が政府部門や企業に対し、オールインワン(モニター一体型、AIO)PC使用を促進しているためだ。インドネシアの法人向けノートPC市場は、デル、HP、聯想集団(レノボ)の3社でシェア60~70%に上る。
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