ニュース 建設 作成日:2019年7月12日_記事番号:T00084592
総合不動産サービス大手、仲量聯行(ジョーンズラングラサール台湾、JLL台湾)が11日発表した調査結果によると、台北市信義区のA級(高級)オフィスビル「台北南山広場」42~43階物件(計1,377坪)が1坪当たり5,000台湾元(約1万7,400円)以上で契約されたようだ。台湾のオフィスビル賃料が1坪当たり5,000元を上回るのは19年ぶり。12日付工商時報が報じた。
同物件を借り受けたのは米製薬大手のファイザーとみられる。
この他、JLL台湾の統計によると、第2四半期の台北市のオフィスビル賃料は1坪当たり平均2,768元へと0.5%上昇し、過去18年で最高を記録した。下半期も賃料上昇が続き、今年通年の上昇幅は3~5%に達する見通しだ。
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