ニュース 電子 作成日:2019年7月15日_記事番号:T00084609
市場調査会社、ガートナーの統計によると、パソコンの第2四半期世界出荷台数は6,300万台で前年同期比1.5%増と、プラス成長を取り戻した。ただ、5位の宏碁(エイサー)は340万台で14.4%減と、上位5社で最大の減少幅だった。市場シェアは5.4%と1ポイント下落した。15日付工商時報などが報じた。
聯想集団(レノボ)は1,577万台で前年同期比15.9%増、シェアは25%で3.1ポイント拡大し、首位の座をHPから取り戻した。2~4位は、▽HP、1,399万台(2.6%増、シェア22.2%)▽デル、1,065万台(2.1%増、シェア16.9%)▽アップル、371万台(0.2%減、シェア5.9%)──。ASUSは310万台(9.9%減、シェア4.9%)で6位だった。
PC市場がプラス成長を取り戻したのは、インテルの中央演算処理装置(CPU)供給が徐々に改善していること、来年1月のウィンドウズ7(Windows7)のサポート終了を前に、ウィンドウズ10搭載PC購入が加速していることが主因だ。
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