ニュース 電子 作成日:2019年7月15日_記事番号:T00084612
インドネシア紙「ジャカルタ・ポスト」の報道によると、電子機器受託生産大手、和碩聯合科技(ペガトロン)は同国バタム島に設置した新工場で、スマートホーム用Wi-Fiルーターの小型遮断器(MCB)を1日当たり2,000個生産する。現地の提携メーカー「SAT NUSAPERSADA TbK」が組み立てを担い、米国向けに輸出する。15日付経済日報が報じた。
ペガトロンは9日、バタム島工場で落成式を挙行。現地メディアは、今後1,800人の従業員を募集すると報じた。
同工場はペガトロン初の東南アジアの生産拠点だ。台湾の受託生産大手は米中貿易戦争の制裁関税回避のため、東南アジアへの進出、生産拡大の動きを強めている。広達電脳(クアンタ・コンピューター)もタイへの進出を検討中と伝えられている。
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