ニュース 金融 作成日:2019年7月16日_記事番号:T00084651
資訊工業策進会(資策会)産業情報研究所(MIC)が15日発表した上半期の調査によると、モバイル決済サービスのアカウント数は26~35歳が14.7%増と、年齢層別で成長率が最大だった。使用経験があるとの回答も75.5%で最高だった。16日付工商時報が報じた。
調査によると、台湾でのモバイル決済の認知度は96.6%に達した。MICの胡自立シニア産業アナリストは、モバイル決済を優先的に使用すると回答した消費者は27.2%で、2017年より11.2%増加したと指摘した。また、販売業者が独自のモバイル決済を展開するケースが増えており、主要モバイル決済サービス業者のシェアを奪い始めていると説明した。
消費者がよく使うモバイル決済サービスの上位5位は▽LINEペイ▽街口支付(JKOPAY)▽アップルペイ▽グーグルペイ▽台湾ペイ──の順だった。
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