ニュース 電子 作成日:2019年7月17日_記事番号:T00084663
業界の観測によると、光学レンズ大手の玉晶光電(ジニアス・エレクトロニック・オプティカル、GSEO)は、アップルのスマートフォンiPhone向けの背面カメラレンズ供給量で、大立光電(ラーガン・プレシジョン)に次ぐ2位に浮上することが確定的だ。これまでラーガンが90~95%を占め、2位は鴻海精密工業傘下のカンタツ(栃木県矢板市)だったとされる。17日付工商時報が報じた。
ジニアスは従来iPhoneの前面カメラレンズを供給しており、昨年は背面カメラレンズも受注した。今年の新機種の背面カメラレンズ数個の認証を既に獲得しており、供給量を増やすとみられる。
証券会社によると、今年のiPhone新機種のうち、2機種は背面カメラレンズはトリプルレンズ、1機種がデュアルレンズと、現行機種よりそれぞれ1個ずつ増え、合計でレンズ1億個以上の調達増加が見込まれる。
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