ニュース 電子 作成日:2019年7月17日_記事番号:T00084665
韓国メディア「JTBC」の報道によると、サムスン電子は日本の韓国に対する半導体材料の輸出管理強化を受け、8月に発表予定のスマートフォン新旗艦機種「ギャラクシーノート10」の生産台数を10%削減し、発売時期を遅らせる可能性がある。サムスンに放熱モジュールを供給する▽双鴻科技(オーラス・テクノロジー)▽泰碩電子(タイソル・エレクトロニクス)▽超衆科技(CCI)──など台湾サプライヤーの出荷減が懸念されている。17日付経済日報が報じた。
JTBCの報道によると、サムスンの幹部は、日本によるレジスト(感光材)の輸出管理強化を受けて、「ノート10」に搭載する自社プロセッサー「Exynos(エクシノス)9825」の生産量が10%減少し、「ノート10」の生産計画に影響していると明らかにした。
サムスンは放熱モジュールの8割以上を台湾の3社から調達しているとみられる。3社は報道についてノーコメントだ。
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